GJのキレイゴト

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【錯覚資産】実力があるのに評価されないのは、周りを「勘違いさせる力」がないからだ

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Bonjour à tous! ;)

こんにちは!GJ(@UnPetitEspritLi)です。

 

最近よく耳にする「実力主義」「成果主義」という言葉。

「実力や特別なスキルがないとこれからは生き残れない」、そんな文句が至るところから聞こえてきます。

 

でもこの世界って、本当に実力を中心にまわっているんでしょうか?

政治家は、優れた政治能力があるから選ばれている?

就活では、実力があるから学歴のいい大学生が採用されている?

 

「あいつよりも自分の方が実力はあるはずなのに評価されない…」

そう感じた経験がある人も多いはずです。

それはなぜでしょう。

 

そんな疑問に応えてくれるのが『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』

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この本によれば、自分よりも実力がないはずの人が成功してしまうのは

現実世界は、「実力が正しく評価される健全でフェアで気持ちのいい世界」なんかじゃない

(引用:人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

からです。

実力主義だなんだと言われているけれど、実際のところ、実力によって決まる割合はぼくたちが思っている以上に小さいものなんです。

 

「優秀な人は成功する」「無能な人は失敗する」

たいていの人は成功と失敗をそう決めつけます。

でも実際は違う。

実際の成功・失敗は、「実力以外の要因」で決まっているんです

 

世の中は「実力中心」モデルではなく「錯覚資産・運・実力」モデル

ショッキングな事実かもしれないけれど、成功と失敗を決める要因はこうではない。

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実際はこう。

錯覚資産とは「他人が自分に対して抱く、自分に都合のいい錯覚」(引用:『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』)のこと。

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「え!? 実力があるから成功するんじゃないの?」

ここまで読んだあなたはそう思ったに違いない。ぼくも『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』の最初を読んだときはそう思いました。

 

でも実際には、この世界は思考の錯覚をもとに廻っています

「プラスのイメージを引き起こすもの」があれば、「全体的に優秀だ」という思考の錯覚をもとに。

 

分かりやすい例としては以下のようなものがあります。 

  • 「わたしは月間300万PVのブロガーです」
  • 「株式会社◯◯の社長です」
  • 「売り上げを半期で80%増やしました」

こんなセリフを聞くと「あ、この人は優秀なんだろうな」と、意識的・無意識的に思ってしまいませんか?

 

この実績が、たとえそれが実力とまったく関係なく、その人の周りの環境のおかげで達成できたものだとしても、評価としては「この人は全体的に優れているだろう」となってしまうのです。

これが思考の錯覚であり、「他人が自分に対して持っている、自分にとって都合がいい思考の錯覚」をうまく使いこなすことで、その後の結果をうまく操れるんですね。

 

つまり「実力があるから成果が上がり、より良い環境を手に入れられる」はまちがいで…。

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「実力があるから素晴らしい結果を得られる」のではなく、「実力があると周りが錯覚するから素晴らしい結果を得られる」というわけ

大した実力がなくても錯覚資産をうまく使えれば成果は上がる。

 

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だからこそ人生で成功するためには、実力だけを鍛えるのではなく、この錯覚資産をうまく使いこなして「周りを勘違いさせる」力を鍛える必要があるんです。

人は客観的な事実よりも、無意識的に自分の直感を信じる

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ここで改めて…。錯覚資産とは

「他人が自分に対して抱く、自分に都合のいい錯覚」

(引用:人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

のこと。

錯覚資産をうまく使いこなせるかどうかが、人生の成功と失敗を分ける要因になっています。

 

でもそうやって聞くと「いやいや、私は錯覚なんてせずに公平に相手を判断しています」なんて思ってしまう人もいるのではないでしょうか?

でも実際には、思考の錯覚に陥り、相手の本質を見誤っていたとしても、人間は、自分は極めて公平で客観的に物事を判断していると信じ切ってしまっているんです。

 

なぜか?その方が気持ちいいからです。直感的に正しい行動を取らないと、不安で、不快で気持ち悪くなってしまうからです。

人間は「直感的に正しいと感じること」が正しいとしか思えないような脳の作りになっていて、いくら「直感がまちがえている」という証拠があっても、その事実より自分の直感を信じてしまうんです。

 

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つまり、人間は「直感的に正しいと思えること」を土台として信念を形成しています。

意識的・無意識的関係なく、たとえ「直感は正しくない」といくら説明しても、「直感的に正しいと思えるまちがったこと」を正しいと信じて行動するんですね。

そしてその間違いを、人間の脳は「正しいこと」として無意識下で認識します。だから誰も”自分はまちがっている”ことを認識できません。これが人間の脳のやっかいなところ。

でも「人はまちがっていても正しいと思い込む」と分かってさえいれば、その後の行動を変えられます。他の人よりも有利な行動がとれるようになります。

思考の錯覚を自覚して、人生を劇的に変えよう

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「え!? なんであんなやつが評価されてるの!?」

「私の方が実力があるのに…」

これらはすべて、あなたに「周りを勘違いさせる力」がないから起きています。

錯覚資産をうまく使いこなせていないからこそ生じているんです。

 

人生の成功と失敗を決める要因は運と実力だけではありません。

それに気がつければ、もっともっと有利な行動がとれるようになるはずです。

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「脳が無意識のうちに自分の直感をゆがませていて、それが思考の錯覚を生んでいるんだ」と自覚できれば、自分の行動を修正しやすくなります。

それだけでなく、他人の思考の錯覚をうまく使いこなせれば、他人よりも有利に行動できるようになる。

「他人を勘違いさせる力」をうまく使いこなして、納得のいく人生を送れるようになりたいですね。

『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』ふろむだ著

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思考の錯覚を取り除いて判断することの価値を痛感させられる一冊でした。

「え!? なんであんなやつが評価されてるの!?」

「私の方が実力があるのに…」

そんなことを思った経験がある人は、ぜひとも読んでみてください!

 

ここまで書いてきた話はすべて「え?それって本当?科学的な根拠は?」と思ってしまうような話ばかりかもしれません。

ですが『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』の中では、実際に心理学者によって行われた実験や実例の結果などをもとに、主張が構成されています。

「そんな実験があって、そんな結果に!?」と思ってしまうような実験結果もあり、人間の脳の不思議さに驚かされました。

気になる方は、ぜひ手にとって読んでみてくださいね。

 

▼Amazon:『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

A bientôt! :D